婦人科疾患

婦人科疾患

女性のための鍼灸治療
女性は月経、妊娠、出産、閉経、更年期など女性ホルモンの変動にともない、心身の状態も変化を受けてさまざまな症状があらわれます。
たとえば、冷えのぼせ肩こり腰痛抑うつ感倦怠感イライラ不眠むくみなど、検査をしてもどこが悪いのかはっきりしない不定愁訴として扱われてしまします。

カラダのどこかに痛みや不調を抱えていることはとてもツラいものです。

とくに女性はとてもデリケートな反面がまん強く、『どこか悪い』という状態が当たり前のようになっていて、ひとりで痛みや悩みを抱えてしまいがちです。

更年期障害冷え性生理痛生理不順不妊などはWHO(世界保健機関)で鍼灸治療の有効性が認められた疾患でもあり、根本から見直す東洋医学が注目されています。

家事やお仕事、育児で毎日忙しいあなたが、いつも元気な笑顔で暮らせるように、ご自分のカラダと向き合ってみてはいかがでしょうか?
  • 更年期障害

  • 冷え性

  • むくみ

  • 月経前症候群

  • 生理不順

  • 月経困難症

  • 子宮内膜症

  • 子宮筋腫

 
  • 更年期障害

    日本産婦人科学会は「閉経の前後5年間を更年期といい、この期間に現れる多種多様な症状の中で、器質的変化に起因しない症状を更年期症状と呼び、これらの症状の中で日常生活に支障をきたす病態を更年期障害」と定義しています。

    原因は、加齢によって起こる卵巣機能の低下、それにともなうエストロゲンの減少、ほかにも社会的、環境、個人要素などの影響で発症するといわれています。

    つまり、更年期障害とは更年期でおきる自律神経失調を中心とした不定愁訴を主訴とした症候群です。

    代表的な症状にホットフラッシュ(のぼせ、ほてり、発汗など)がありますが、 ほかには不眠、抑うつ感や倦怠感、イライラ、肩こりや腰痛、頭痛やめまい、冷えをともなう手足のしびれや痛みなど、さまざまな症状が単独または複数で現れます。

    どの症状も個人差が大きく、鍼灸治療においてはあなたに合わせた最適なツボを探すことが重要なため、どこのツボを使うかは患者さまによって異なります。

    その日の症状や体質にあわせて、一人ひとり最善となる治療方針が決められる点こそ東洋医学の大きな強みといえるでしょう。

 
  • 冷え性

    女性の2人に1人は“冷え”を抱えているといわれますが、冷え性は女性だけでなく年齢や性別にかかわらず、現代人にとって切実な健康問題になっています。

    月経異常や更年期障害、便秘、不妊などは、冷え性が大きく関わっているといわれているので注意が必要です。

    冷え性、低体温は身体にストレスを与えます。
    体温が1度下がると免疫力は30%低下するといわれています。
    また、がん細胞は体温35度台でいちばん増殖します。

    東洋医学では“冷えは万病のもと”と言われ、病気のサインとして重要視しています。

    冷えは「精気の虚」とも言い、内臓機能の低下すなわち内臓の冷えが根本の原因にあるとされています。
    天使のはね鍼灸院では冷え症という症状に対して治療するのではなく、この内臓の機能的失調をととのえることを基本的な概念として根本からの改善を目指します。

    『冷えは体質だから…』とあきらめないで、きちんとした治療とあなたの努力で体質を改善しましょう。

 
  • むくみ

    むくみは正式には浮腫または水腫と呼ばれます。

    体重の約60%は水分です。そのうち15%は間質液(細胞と細胞の間をうめる水分)といい、この間質液が増えた状態を浮腫(むくみ)といいます。

    むくみの起こる原因はさまざまですが、むくみを関連が深いのは、体液の循環や体液量の調節に関与する臓器やホルモンです。また、女性は男性に比べて筋肉量が少なく、静脈やリンパの流れが弱いことから、圧倒的に女性のほうがむくみやすいといわれています。

    浮腫には心臓疾患、肝疾患、腎臓疾患、内分泌機能障害などの内臓機能の低下や病気のサインがかくれている場合もあるので、いつものことで済ましてしまうのではなく、特徴や原因を知っておく必要があります。

むくみは生活習慣病の代表格ということから、予防策として日ごろから良い生活習慣に心がける努力が大切です。1. 肥満の防止2. 過剰な塩分摂取をさける3. 水分を摂りすぎない4. カルシウムやマグネシウム摂取に心がける5. 同じ姿勢でいることを極力少なくする6
 
  • 月経前症候群(PMS)

    月経前3~10日の黄体期(高温期)の間に続く、下腹部の張りや痛み、便秘や下痢、イライラ、怒りっぽい、抑うつ感や倦怠感、不眠や頭痛または頭重、めまい、乳房痛などの精神的あるいは身体的症状で、月経が始まると減退または消失するものをいいます。

    女性の80%は月経前症候群(PMS)であるとも言われ、そのうち10人に1人は日常生活に支障があるとも言われています。

    多くの女性が悩む病気である一方、原因も治療も決め手がない病気です。

    症状はつらいものですが、そのことばかり考えているとそれ自体がストレスになり、症状の悪化にもつながりかねません。月経は女性に必要なものととらえて、前向きに考えることも大切です。

月経前症候群(PMS)対策1. ハードなスケジュールを入れない2. 睡眠と休息をたっぷりとる3. 気持ちをリフレッシュさせる4. 適度な有酸素運動5. ゆっくりとお風呂に入る6. カフェイン・アルコール・タバコを控える7. ビタミンやミネラル摂取に心がける
 
  • 生理不順

    月経不順とは、通常28日前後のサイクルで繰り返される月経が、なんらかの原因で周期や経血量に変化があらわれることを指します。

    日本人女性のおよそ半数近くは生理不順の悩みを抱えており、今も増加傾向にあります。

    これは、女性の社会進出にともない、ライフスタイルの変化生活環境ストレスなどの影響が大きな要因を占めているともいわれています。

    ほかにもカラダの冷えや運動不足、過剰なダイエットなどが影響する場合や、女性ホルモンのバランスの乱れ、内分泌機能の異常、子宮内膜症や子宮筋腫、子宮ガンなどの婦人科系疾患の症状であることも考えられるので注意が必要です。

 
  • 月経困難症

    月経の直前または開始にともなって強い下腹部痛や腰痛がおこり、仕事や学校を休まざるをえない、家事ができないなど、日常生活に支障をきたすほどの痛みの強い症状を月経困難症といいます。

    下腹部痛や腰痛のほかに、腹部膨満感、悪心嘔吐、頭痛、食欲不振、脱力感、憂鬱、イライラ、下痢などの症状があります。症状は月経前から出現し、月経終了前あるいは終了とともに消失していくことが特徴です。


    月経困難症は、機能性月経困難症(原発性)と器質的月経困難症(続発性)に分類され、機能性月経困難症(原発性)が大半を占めています。

    器質的月経困難症は、原因となる病気が存在する場合で、30代以降に好発することが多くみられます。

    代表的な病気として多いものから子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣腫瘍などがあげられます。

    機能性月経困難症は、月経困難症の原因となる病気が認められない場合で、10代後半から20代前半に好発します。

    子宮を収縮させるホルモンの分泌異常が主な原因といわれていますが、子宮の発育不全や精神的ストレスなどが複雑に影響する場合もあります。

 
  • 子宮内膜症

    子宮内膜症とは、子宮内膜あるいはそれと似た組織が子宮内腔以外の部位に発生し、女性ホルモン(エストロゲン)の刺激を受けて増殖する疾患です。

    つまり、子宮内膜症は子宮の病気ではなく、卵巣や卵管、腸、腹膜など子宮周辺の臓器の病気ということになります。発生部位は子宮の後方がもっとも頻度が高く、次に卵巣で多く発生します。

    卵巣内で増殖すると、卵巣にチョコレート状になった古い血液がたまって、いわゆるチョコレート嚢胞(のうほう)を形成します。

    症状としては、内膜症のある場所や大きさ、癒着の程度によって異なりますが、月経痛や生理不順、不正出血、性交痛、排便痛などがあります。


    子宮内膜症は妊娠経験のない女性に多く、エストロゲンの分泌が盛んな20歳~30歳の女性に発症しやすい疾患です。しかし、近年では初経の低年齢化や晩婚化、また少子化によって月経の回数が増えたことで増加傾向にあるといわれています。

 
  • 子宮筋腫

    子宮筋層(平滑筋)のなかに筋肉のコブのような塊ができると、これを子宮筋腫と呼びます。

    子宮筋腫は良性の腫瘍です。悪性の腫瘍ではないので命の心配はありませんし、他の臓器に転移することもほとんどありません。

    発生原因は不明ですが、女性ホルモン(エストロゲン)の影響があるといわれているため、エストロゲンの分泌が盛んな30歳~40歳にもっとも多く発症し、10人中2~4人は子宮筋腫があるのではないかと考えられています。なお、近年になって、初経年齢が若年化しているため、20代前半の女性にも筋腫の発見がみられるようになりました。



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